留学で7か国に行き、40か国の人たちと出会いました。
今までの人生で最も刺激的な1年でした。
毎日日記をつけていたのですが、写真を貼っていませんでした。
この1年の思い出を他の形で残したかったので、重い腰をあげて日記を読み返しながら印象的だった日を選んで写真付きでブログに残すことにしました。
これはどちらかというと自分のために書いているものなので読んでもあまり面白みはないかと思います(笑)
ですが写真には日本では見れない景色がたくあり、見ていて飽きないと思いますよ!
1ページ、ひと月という構成で書いていきます。
留学については下の記事でも紹介しています。
留学について1年間のスケジュール
05/03,04と05/20-05/24でマニラに行った。
08/17,18でワクチンのため大阪に一時帰国。
サファリに行ったことが一番の思い出。
自由の女神を見れてよかった。
4月
2019 3/31 出発
前日は東京の友達の家に泊まり、東京駅までお見送りに来てもらう。
そこからバスで成田空港へ。
チェックインと手荷物検査を終え、搭乗までの時間に空港内のレストランでオムライスを食べた。
空港では入国審査で、少し時間がかかったものの無事入国。
空港の外に出たらすでに真っ暗。
語学学校のスタッフさんが待っていたので一緒にタクシーに乗って学校へ。
4/1
同じ日に入校した生徒さんたちと近くのショッピングモールに行き、ATMで現金を下ろしたり円を両替した。
トライシクルで行ったが、フィリピンの道路の混雑さにびっくり。
4/4
友達がセブンイレブンに行くというので同行。
当たり前だが、日本と品ぞろえが違って新鮮。
友人は安いビールを買ってきたので少し分けてもらったが、あまりおいしくない。
4/6
初めての週末。
まだセブを探索していなかったので一人で外出。
かの有名なマゼランの御廟がある「ラプラプシュライ」ンという場所に行ったが運悪く工事中でがっかり。
そこへ片言の日本語で話しかけてくる現地の人と会う。
どうやら家族が近くでレストランを経営しているから昼ご飯を食べないかということだった。
店につくと水槽に入っている魚や貝を見せられ、どれが食べたいか聞かれた。
適当に魚とエビと貝とイカを選択。
店内には誰もいなかったが海も見え非常に居心地の良い雰囲気であった。
20分程度経ちようやく料理が出てきた。
期待していたよりもはるかに美味しくて大満足。
しかし会計で1000ペソ(日本円で約2000円)を請求された。
フィリピンの物価は安く外食では大抵200~300ペソぐらいでいつも済んでいたので、「やられた」と思った。
しぶしぶ払ったが、今思うとそこは観光地であったし料理もかなりのボリューム(3人ぐらいでちょうどいいくらい)だったので、案外妥当な値段だったのかもしれない。
以来、海外生活全般において少し警戒心をもって過ごすことになったので、良い経験となった。
家に帰る際にどのバスに乗っていいのか分からず、結局乗り方が分かる場所まで行くのに歩くことにした。
誰も歩いていない橋の上を歩くのは少し恥ずかしかったが、普段は見られない景色を見ることができた。
4/14
2回目の週末。
こっちに来てからまだ野鳥を観察していなかったので近くの大きめの公園に行くことに。
日本にはいない鳥を多く見ることができた。
公園には珍しい動物が飼育されており、それらも間近で見ることができた。
しかし、全く手入が行き届いておらず飼育環境は最悪でとても悲しくなった。
4/18-19
祝日であったため授業が無かった。
なので他の生徒さんと近くの「ボホール島」に1泊2日で旅行に行った。
フィリピンの旅行らしい旅行はこれが最初で最後。
メンバーは1組のご夫婦と同じ日に入校したSR君とMR君と自分の5人。
SR君とは入校日も卒業日も一緒でしかもルームメイトだったので今回の旅行に限らずかなりお世話になった。
18日の朝のフェリーの時間が7時とかなり早かったので4:30に起床。
5時に下に集まることになっていたがMR君が来ない。
僕も含め他のメンバーは同じ棟に住んでいたが、彼だけ別の棟に住んでいたため起こしに行けない。
電話しても返事が無かったため仕方なく彼をおいて行くことに。
港についたら早朝にもかかわらず人がたくさんいた。
観光客も多かったが地元の人もかなりいた。
連休なので実家に帰る人が大勢いたのだ。
カウンターでチェックインしようと建物の中に入ろうとしたとき寝坊したMR君から電話が。
急いでいくというのでみんなで待つことに。
彼は予想よりもかなり早く到着した。
そして無事みんなでチェックイン。
フェリーは二階建てで自分たちは1階の席だった。
冷房が効きすぎてとても寒い。
しかしそれは事前に把握していたので持参したパーカーを着る。
つまらない映画が前方の画面で流れ続けていたが、船に揺られること約2時間、
ようやくボホール島に到着した。
港の玄関を出ると予め予約してあったドライバーがそこで待っていたのでみんなで車に乗り込む。
最初に行ったのは絶滅危惧種の「ターシャ」と呼ばれる小さなサルの保護施設。
かなり間近で見ることができて良かったが、ターシャにとってはストレスが多そう。
とは言いつつ、日本にいない動物を見ることができて大満足。
少し早かったがそのまま昼食を食べに行くことに。
何と川を下りながら船の上でビュッフェ形式というかなり豪勢な昼食であった。
景色がとても綺麗でご飯も美味しくてとても良かった。
その後ボホール島のランドマークである「チョコレートヒルズ」を見に行った。
下の写真のようにアポロチョコのような形をした丘がずっと続いている。
とても圧巻であった。
チョコレートヒルズを去りホテルに向かった。
プールもあり非常にきれいなホテルであったが1泊およそ3000円。
日本では考えられない値段。
荷物を置いて少しゆっくりした後に、近くにビーチがあるというので夕ご飯を食べる店を探しがてら散策に行く。
砂浜は真っ白で沖の方には船が何艘も停まっていてビーチはとても綺麗だった。
観光客はゆっくりとした時間を過ごしていた。
海産物を食べれそうな店があったので入店した。
とても美味しかった。
次の日はお昼少し前にホテルを出てボホール島からさらに近くの小さな島に行った。
ほとんど何もない島であったが、きれいな海と砂浜があり、人も少なくてゆっくりとした時間を過ごすことができた。
2時間後ぐらいにボホール島に戻ってきた。
そして最後の目的地である鍾乳洞に行った。
名残惜しかったが港にいくことに。
2日間付き合ってくれたドライバーに別れを告げて船に乗った。
無事に学校に帰宅。
非常に濃厚な2日間でその夜はぐっすり寝た。
4/21
他の生徒と夕ご飯を外に食べていった後にフィリンピン名物の「バロット」をみんなで食べることに。
バロットとはふ化直前のアヒルの卵をゆでたもの。
なので卵の中には鳥と識別することができるものが入っていて、羽もある。
かなりグロテスクだった。
味はゆで卵に似た味で不味くは無かった。
だが2度と食べたくない。