タイのWFFTで野生動物保護のボランティア!

ボランティアの1日

↑1日のスケジュールはかなり細かく決められてます↑

6:30 ~ 8:00 仕事
8:00 ~ 9:00 朝食
9:00 ~ 12:00 仕事
12:00 ~ 13:00 昼食
13:00 ~ 17:00 仕事
18:00 ~ 夕食
自由時間

朝は6:30からとかなり早かったです。
そのため前日は22:00ぐらいには寝ていました。

仕事は朝食前に1.5時間、午前中に3時間、午後に4時間の計8.5時間でした。
チームによって忙しさには差がありますが、”Elephant Refuge”でゾウの世話をしていたころは結構仕事の合間にまとまった休み時間が取れて本を読めたりしました。”Wildlife Rescue Center”の方では休みはあったのですが、10~15分くらいとかなり短かったです。

上の写真は”Wildlife Rescue Center”の1日のスケジュールです。
かなり細かく予定が組まれていました。休みはあったのですが、10~15分くらいとかなり短かったです。
“Elephant Refuge”ではスケジュールはほとんどなく、結構仕事の合間にまとまった休み時間が取れて本を読めたりしました。

夕食の後はみんな各々に過ごします。
徒歩15分くらいで村のコンビニやスーパーに行くことができたのでそこにお菓子とかを買いに行ったり、食堂に残ってみんなでお酒を飲んだり、トランプをすることが多かったです。

ボランティアの生活

・部屋
多くの部屋があったのですが、僕が住んでいたのは2人部屋で、バスルームは部屋になく、廊下の突き当りにあったのでそれを周りの部屋の人と一緒に使っていました。
他には3~4人でシェアし、中にバスルームがある部屋もありました。
残念ながらどの部屋でもwifiを使うことができませんでした。
wifiは食堂で使うことができたので、夜は多くの人が食堂に集まっていました。
また、扇風機しかなかったので蒸し暑い夜はつらかったです。

外国人とルームシェアするのが初めてで行く前は結構緊張していました。
最初の1週間は50代のアメリカ人が同じ部屋でした。
ここに来ているボランティアのほとんどが20歳前後の大学生だったので、この方はとても少数派の大人でした。
同じチームになったこともなく、寝るのがとても早かったのであまり話さずに終わりました。

2~5週間目はイギリスから来た大学生のJamie。
Jamieは筋肉がすごくて最初来たときは少し怖気づいていたのですが、とても優しくすぐに仲良くなりました。

6~9週間目はポルトガル人のMiguel。
Miguelはなんと獣医学生で、しかもとてもフレンドリーだったのでとても楽しく過ごすことができました。

10周目はベルギーから来た大学生だったのですがあまり話さずに終わりました。

↑部屋の様子。シーツはいつでも交換できます。↑

・バスルーム
バスルームは僕の場合は上でも述べたように部屋の中になかったので、廊下に出ないといけませんでした。
シャワーは温水を使うことができず、常に冷たい水を浴びなくてはいけなくて正直しんどかったです。
また、天井はトタンだったのですが、壁とのあいだに大きな間隔があり虫とかもたくさん入ってきました。

トイレは水洗だったのですが、トイレットペーパーを流すことができず備え付けのごみ箱に捨てなければいけませんでした。
フィリピンでもそうだったのでこれには慣れていましたが。

・食事
食事代は料金に含まれていました。
料理を作ってくれるスタッフさんがいて、自分で作ることはありませんでした。

スタッフさんはタイ人なのでほとんどがタイ料理でしたが、火曜と土曜はパスタやピザなどの洋食を食べることができました。

ご飯の時間になると、各々の持ち場からボランティアが食堂に戻ってきてみんなでご飯を食べます。
ご飯はブッフェ形式なので、お腹いっぱい食べることができました。人気の料理はすぐに無くなってしまいますが。
海外はヴィーガンの人が多くいるので、動物由来の食材を利用しない料理も毎回用意されていました。

・洗濯
施設でも洗濯することはできましたが、服1点につきとても高いお金を払わないといけませんでした。
なので村まで歩いていき、そこにあったコインランドリーで洗濯していました。
他の人もそこでやっていましたし、短期滞在に人は手洗いで済ませている人も大勢いました。

休みとデイトリップ

週1で休みを取ることができました。
毎日朝6時半から8時間半も働いていたので週1では足りないと常に思っていました笑
ホワイトボードがあるのでそれに希望の曜日を書くシステムでした。

また、施設側がボランティアのためにデイトリップやタクシーの手配をしてくれました。

デイトリップとして

・コウモリの洞窟とナイトマーケット
・夕焼けが見えるレストラン
・ショッピングセンター
・プール
・国立公園

などがありました。

国立公園以外は仕事終わりで行くことができ、僕は10週間の間に国立公園以外はすべて行きました。
それぞれ料金が異なるのですが、国立公園は少し高かったので残念ながら断念。

施設から車で1時間程度の所に「ホアヒン」というタイでも有名なリゾートがあるのですが、そこに仕事が終わった後にみんなで10人乗りぐらいのタクシーを予約して週1ぐらいで行って、ナイトマーケットに行ったり、バーでお酒を飲んだりビリヤードを楽しんだりしました。
多いときは20人ぐらいで行くこともあり、とっても楽しかったです。


料金について

Wildlife Rescue Center

料金(円)
1 week41,560
2 weeks68,872
3 weeks 84,309
4 weeks 99,745

Elephant Refuge

料金(円)
1 week44,529
2 weeks74,215
3 weeks 98,558
4 weeks 124,088

Wildlife Hospital

47,498円(週)

早朝から夕方まで働かされるのに、お金を払わないといけません笑
食事や宿代が含まれていますが、かなり高いです。
動物を多く飼育しているのでお金がかかりますし、従業員も多かったのでこの施設を運営するにはこれぐらいに設定する必要があるのかもしれません。
募金していると言った方が適切でしょう。
僕も奨学金が無ければいけませんでしたね。

さらに詳しい料金は以下のページをご覧ください。
https://www.wildlifevolunteer.org/


おススメしたいポイント

料金を聞いて行く気が無くなった人がたくさんいると思いますが、ここをおススメしたい理由はいくつかあります。

①いろんな国の人に会える

ボランティアの国籍は様々なので、いろんな国の人と会うことができました。

タイにある施設だったので行く前は、タイ人やアジアの人が多いだろうと予想していました。
しかし実際はほとんどがヨーロッパから来ている人たちでした。
あとはアメリカ、オーストラリア、中国から少しって感じでした。
確かにここに来るにはお金が必要ですもんね…

②英語が鍛えられる

朝起きたらルームメイトと、仕事中は同じチームの人と、食事中と自由時間は仲の良い友達と夜まで。
朝から晩まで英語を話していました。
アメリカ人、イギリス人などのネイティブもいますし、他の国の非ネイティブもいてみんなの英語力は千差万別でした。
自分より話せない人、自分と同じくらいの人、自分より全然話せる人といったようにいろんなレベルの人とと話すことができて本当に良い勉強になりました。

また、日本人はほとんどいない(僕のいた期間は0でした)ので、英語しか話さない環境に身を置くことができます。

③多国籍チームで働ける

上でも述べたように、ここではチームに分かれて仕事をします。
また、毎週新たな人が入ってきますし、メンバーは毎日異なるので初対面の人が多く、もちろんメンバーの国籍もバラバラです。
そんな人たちと毎日一緒に仕事をしなければなりません。

また2週間以上滞在する人は「チームリーダー」を任されます。
僕も後半はほぼ毎日チームリーダーでした。
このいろんな人が混ざったチームをまとめて仕事をこなしていくというのは大変でしたが、いい経験になりました。

もし将来海外で働きたい場合や、日本でも海外の方と一緒に働く機会が多い職を希望している場合はここでの経験はいい糧になると思います。

④動物の飼育の方法を学べる

ほとんどがここじゃなくても学べることだと思いますが、エンリッチメントの作り方や、バナナボールなど参考に出来ることはたくさんありました。
色んな種類の動物の飼育を体験できたことは良かったかなと思います。


Q&A

実際に質問を受けたわけではありませんが、勝手に予想して回答してみます笑
もし質問があれば、下のコメント欄に記入していください。

Q. 施設まではどのようにしていきましたか?
A. 施設が迎えに来てくれます。

ただし別途お金を払う必要があります。
スワンナプーム空港まで迎えに来てもらうこともできるのですが、一人だと高額なので空港から最寄りのCha-amという町までバスで自力で行き、そこで拾ってもらいました。
帰りは同じに変える人がたくさんいたのでみんなでタクシーを割り勘で予約しました。
バスの乗り方は以下のサイトが参考になります。
https://chiangmai-ch.com/bus-huahin/

Q. ボランティアの年齢層は?
A. ほとんどが18~22歳ぐらいの大学生です。

僕が行った時期はちょうど海外の大学生の夏休みと被っていたのでほとんどが学生でした。
動物学や環境学のような生物関係を専攻している人が多かったです。
もちろん獣医学生にもたくさん会えました。
国によっては「ギャップイヤー」と呼ばれる、高校卒業から大学入学までの間に半年~1年ほど期間を設け、そこでいろんな経験をするというのが一般的らしいのですが、それを利用してきている人もいました。
30歳以上の人はあまり見かけませんでした。

Q. 動物には触れる?
A. ゾウ以外触ることができません。

ゾウは手でエサをあげたり、一緒に散歩したりなど触れ合うことが許されていました。
しかし、”Wildlife Rescue Center”の方では許されておらず、触ったのが発覚した場合は強制的に帰らせられます。
実際に帰っている人を1名見ました…
ただ、動物病院で働いているときは当たり前ですがいろんな動物に触ることができました。

Q. 興味はあるのですが、英語があまり話せません…
A. 強靭なメンタルがあれば大丈夫です。無ければおすすめしません。

上でも述べたように英語をずっと話しています。
そのため英語が話せないと、仕事で迷惑をかけるうえに友達も作ることができません。
なのでみんなに「チッ」と言われたり、友達ができなくてもへっちゃらという人であれば大丈夫です。

あまり話せない人も中にはいました。
しかし、何だかんだ仲良くやっていたのでそこまで心配する必要は無いかもしれません。

Q. タイ語を話すときはありましたか?
A. スタッフさんに挨拶する時ぐらいでした。

施設で働いているのほとんどは現地の人で英語が話せませんでした。
ゾウのチームにいるときは、ゾウ使いと常に一緒に仕事をしていたのですが彼らと話すときに少しタイ語を話したぐらいですかね。
サワディーカッ!

Q. 力仕事は多いですか?
A. 女性の方でも安心です。

ゾウの世話と聞くと重いものをたくさん持ったりするのではないかと思う人も多くいるかと思います。
ですが、それほど心配しなくてもいいと思います。
少なくとも周りにいた女子たちはみんな大丈夫そうでした。
“Harvest”は男子の僕でも結構きつかったですが、協力してやれば全く問題ありません。

Q. 男女比は?
A. 女子の方が多かったです。

僕のいた時期では女子の方が多かったです。3:7ぐらいでしたでしょうか。

Q. 人は頻繁に入れ替わるの?
A. 毎週入れ替わります。

この施設は、日曜始まり、土曜日終わりでした。
毎週末は仲の良かった友達にお別れを言わなければなりませんでしたが同時に新たな人に会うことができました。
週によっては30人ぐらい新たに入る時もあって大変でしたね笑


いかがでしたでしょうか?
動物が好きで、お金と時間に余裕があるなら行ってみるととても貴重な経験ができると思います。
ここで友達になった人とは今でも頻繁に連絡を取り合っています。
ここ以外にも海外には保護施設が多くあるので自分で他の所を探すのもありですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

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