8/12,13で知床半島にある、知床連山の縦走に友達2人と合計3人で行ってきました。
今回の記事では、登山前後の準備や旅行も含めて日記風に書いていきます。
登山記録だけ読みたい方は、目次から8/12と8/13まで飛んでいただければと思います。
8/11 帯広出発。知床まで
今日は出発日。前日に札幌から来て我が家に泊まっていた友人に冷蔵庫の余り物を使って朝食を作ってあげました。
朝の9時にもう一人のメンバーと合流し、テントを立ててみて異常がないことを確認。
持ち物チェックや車への荷物積みなどをして、最終的に帯広を出たのは午前10時。
足寄を通過し、北見に到着したのが13時ごろ。昼ごはんを食べていなかったので、北見の「ホテル黒部」で北見名物の塩焼きそばを食べました。
北見を出た後は、携帯トイレなど登山に必要なアイテムを買い揃えるために、「モンベル オホーツク小清水店」に立ち寄りました。このモンベルショップは道の駅の横にあり、小清水町ツーリストセンターが併設されています。
限定グッズも数多くありおすすめの場所です!
登山アイテムを買った後は、その日の夜の食料を買いに斜里町のスーパーに行きました。
チリコンカンという、豆や肉をチリソースで煮込むものを作る予定だったので、必要な材料を買いました。
その後は知床に向かいました。テント場にいく前に「知床自然センター」に行き、クマ情報を確認することに。
知床財団の方の話を聞くと、最近は縦走コースで熊の目撃情報は確認されていないということだったので僕たちは一安心しました。
この晩は知床野営場のケビンに泊まることになっていたので、そちらに向かいました。
道中、展望スポットがありそこでみた夕焼けがきれいでした。
着いてみると、多くのテントが張ってあってびっくり。お盆休みを利用してたくさんの人が知床に来ていたようです。県外ナンバーの車やバイクも多くありましたね。
テント泊をすることもできたのですが、雨などが降ると登山に影響が出ると考えて、屋根のあるケビンに僕たちは泊まることにしました。
野営場から徒歩数分で「ウトロ温泉 夕陽台の湯」があり、そこで入浴を済ませました。
野営場のリンクを貼っておくので料金など気になる方は参考にしてください。
入浴後はみんなでチリコンカンを作りました。
初めて食べたのですが、とても美味しかったです。僕は材料をちょっと切っただけですが、味付けを担当してくれた友人には感謝しかありません。
また、炊飯場でたまたま居合わせたおじさん2人組から美味しい鹿肉をいただきました。今まで食べた鹿肉の中で一番柔らかく美味しかったです!
ご飯を食べた後は、翌日の登山に備えて荷物の整理をしました。
登山食をまとめて買ってきてくれた友人がいたのでそれを分配し、また、テントをパーツごとに分けて3人のザックに詰め込みました。
翌日は朝が早いのでこの日は早めに寝ました。