旅行にはkindleを持っていこう!

僕は今海外にいますが、本30冊、マンガ30冊を常に持ち歩いています。
・・・・・どんだけ大きなカバン持ってるの?

実はこれらの本は“kindle”というタブレットに入れて持ち歩いています。

旅先での移動時間や待ち時間に本を読みたくなる時はありませんか?

普段の生活の中でも、もっと気軽に本を持ち運べたら良いのにと思っている人はたくさんいると思います。

kindleがとてもおすすめなので今回ご紹介したいと思います!

kindleとは?

まず初めに、kindleとは何なのでしょうか。

これはAmazonがだしている電子書籍リーダーのひとつです。

一見、ipad miniのようなタブレット端末に見えますよね。

しかし、実際は読書に特化しており、他の機能(アプリの使用、ブラウジングなど)はほとんどありません。

kindle fireというものもありますがこれはタブレットであって電子書籍リーダーではないので今回は省略します。

kindleには大きく分けて3種類あります。

Kindle Kindle Paperwhite Kindle Oasis
価格 8,980~13,980~29,980~
ディスプレイサイズ 6インチ6インチ7インチ
容量 4GB8/32G8/32G
解像度 167ppi300ppi300ppi
フラットベゼル ×
防水 ×
備考kindleで一番売れてます

最も売れているものがkindle paperwhiteです。

値段も安く、電子書籍リーダーとして全く不満のない仕様となっています。
僕も買う人がいたらこれをおすすめしますね!

kindleが何か分かったところで次にkindleのおすすめポイントを挙げていきたいと思います!

その①
厚さ8mmに数千冊の本

少し太めのボールペンとほぼ同じ厚さです

電子書籍リーダーの最大の長所がこれ!

厚さ約8mm、重さ約180gの端末(kindle paperwhiteの場合)に数千冊の本を入れて持ち運ぶことができます。

僕のkindleにはハリーポッターをはじめ、様々な本が入っているのですが、これらを旅先に持っていくなんてほぼ不可能ですよね。
仮に一冊本を持っていくとしてもかさばってしまいます。

ですがkindleであればどこへでも、何冊でも持っていくことができます!

その②
本物の紙のようなスクリーン

kindleが届き、初めてその画面を見た時僕は本当に驚きました。

画面に紙が貼ってあるんじゃないかっていうほどの”紙感”だったのです笑

実物を見ないととその感動が得られないと思うのですが、これ本当にすごいです。

電子書籍って聞くと「スマホで本読むなんて目がチカチカしてやだ」って思う人が大勢いると思います。

しかし、kindleで読書しているときは本当に紙の本を読んでいる感じです。
目が全く疲れません。

これには「E ink」と呼ばれる技術が使用されています。

原理は難しくてよく分からないのですが、簡単に言うとものすごく小さな黒と白のボールがスクリーンの下に入れられていて、電気の信号でその配置が変わるといった感じです。

つまりkindleの文字は電気の光ではなく本当のインクなのです!

この技術のすごいところは本物の紙のように見えることに加え、画面の切り替えの際にしか電気を使わないことです。

つまりkindleを開きっぱなしにしても電力の消費がほぼゼロ!

後で紹介しますが、これによりバッテリーの持ちが非常に長くなっております。

またこのスクリーンは光の反射がなく、屋外でも快適に本を読むことができます。

ipad(右)は光を反射して屋外では見にくいです
しかしkindle(左)は反射がなく読みやすいです

その③
バッテリー長持ち!

その②でもお伝えしたようにkindleは画面の切り替えの際にしか電気を使わないためとても省エネルギーです。

1日1時間読書したとしても1週間は持つと思います。

僕の場合最近は毎日15分程度読書していますが、3週間ぐらい充電なしで過ごしています。

その④
辞書機能 wikipediaまでも

電子書籍の特権ですね。

本を読んでいる際に分からない単語がでてきたらその単語を長押しすることで辞書を引くことができます。

この辞書機能はオフラインでも使えるのですが、ネットにつながっている状態ではwikipediaも使えることができます。

しかもその際に、画面が切り替わらないので、読書が妨げられることなく調べることができます。

その⑤
文字サイズ、フォントなど自在にカスタマイズできる!

これも電子書籍ならではの特徴でしょう。

 

文字のサイズ、余白、行間、フォントを自由に変えることができます。

お年寄りのかたでも文字のサイズを変えれば不自由なく読めるようになっています。

僕は1ページめくるごとにちょっとした達成感を感じるので文字サイズは少し大きめにして、ページをどんどんめくれるようにしています笑

その⑥
しおり、ハイライト機能

画面の右上をタップするとしおり一覧がでてきます

本を読んでいて「ここすごく大事なこと言ってる!」とか「このページ後で何度も見返したい!」と思うことありませんか?

kindleなら文字を長押ししてなぞるだけでハイライトをつけることができます。

見返したいときも一覧で簡単に探すことができます。

しおりも簡単につけることができ、その本の大切な箇所だけを後から見返しやすいようになっています。

その⑦
SNSに読書の邪魔をされません

僕はスマホやipadで読書をしたことはありませんが、おそらくそれらで読書を行うとLINEやInstagaramなどのSNSやメールなどの通知が読書中に来てしまうのではないでしょうか?

通知が来ていなくても友達から返信が来ていないかチラチラ確認してしまいがちになってしまうと思います。

初めにもお伝えしたようにkindleは読書専用の端末です。そのためSNSやメールなどのアプリを入れることはできません。

つまりkindleを手にしているときは読書以外することが無いのです。

「タブレットなのにSNSが使えないなんて…」と思う方がいるかもしれませんがこれにより何にも邪魔されず読書をすることができます。

洋書を読むなら絶対にkindle!

僕は最近ハリーポッターを英語で読んでいるのですが分からない単語がたくさんできてきます。

そんな時にいちいち辞書を引いていたら集中できませんよね。

ですがkindleであればその単語を長押しするだけで意味を調べることができます。

また、辞書で調べた単語はそのままハイライトして後で見返せるようにしています。

また、洋書を読んでいるときにとっても役に立つ機能が“word wise”です。

これは難しい単語の説明を行間に小さな文字で表示してくれるというものです。

これによって単語を調べる手間が大幅に減り、読むスピードが格段に上がります。

これは、洋書に限ったことではありませんが小説を読んでいて「この登場人物ってどんな人だっけ?」と多くの人が登場する小説ではなると思います。

そんな時に名前を長押しするとその人物の情報がでてきます。あまり使う機会は多くありませんがこれもかなり便利な機能です。

とりあえず、洋書を読むならkindleで読むことをおすすめします。

ハイライトをするとこんな感じで見返すことができます
タップすると該当のページにジャンプします
これで分からなかった単語を後で見返しています
wordwise機能
辞書をいちいち引くわずらわしさがなくなります
そこそこ役に立っています
ハイライトした分からなかった単語はこのようにして、登録しているメアドに送ることができます。すごい便利です。

実は…
マンガも読めます

マンガは文字サイズの変更はできませんが、小さな文字でもくっきりです

本はまったく読まないけど、マンガならたくさん読む人は大勢いると思います。

kindleはなんとマンガも読むことができます。

マンガは1冊読み終えるのに1時間もかかりませんから、これこそ旅行に持っていったら単なるお荷物ですよね。

マンガは普通の本と比べてサイズが大きいので数千冊入れることはできません。

また、より多くのインクを使うためバッテリーの消費も早いです。

ですが旅行にマンガ30冊ぐらい持っていけたら本当に退屈しないですね。

kindleいかがでしたでしょうか?

紹介したほかにもたくさんの機能があります。

読書好きな方はもちろんのこと、普段あまり本を読まない人でもこれを買ったら読書が好きになるかもしれません。

価格も決して高くない値段で大学生も無理せず買うことができますよ!

たまにはSNSから離れて、kindleで気ままに読書してみてもいいのではないでしょうか?

最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

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