ケニアの3か月の滞在中に撮影した動物たちを紹介したいと思います!
サファリにも行ったので色んな野生動物に会うことができました!
ー哺乳類ー
African Elephant(アフリカゾウ)
以下の記事で詳しく説明しています!
Reticulated Giraffe(アミメキリン)
Masai giraffe(マサイキリン)
体長はおよそ480mで動物の中で最も背が高いです。体重も1tほどあります。
太くて短い角が一対あり、頭の中央にはこぶ状の突起があります。
身体の模様によって数種類に分けられます。
1枚目はアミメキリン、2枚目はマサイキリンと呼ばれます。
マサイキリンの模様はギザギザしています。
他にも種類があり、9~12亜種にも分けられるそうです!
Zebra(シマウマ)
シマウマの縞模様の役割には、1.防虫、2.カムフラージュ、3.捕食者を惑わす、4.体温を下げる、5.個体同士の識別の5つの仮説があります。また最近の研究では暑い地域に住むシマウマほど縞模様が多いことが分かっています。
Buffalo(バッファロー、アフリカスイギュウ)
体重が900kgに及ぶものもいるとても大きな草食獣です。雌雄ともに外側に長く伸び反り返っている角を持ちます。
1000~2000頭もの大きな群れを作ることがあります。
Lion(ライオン)
ネコ科の大型肉食獣です。「百獣の王」と称されます。
残念ながらオスを見ることはできませんでした。
Cheetah(チーター)
ネコ科の肉食獣。
ヒョウと同じように斑点が全身にありますが、目の内側を通る黒い筋と体の斑点が一つ一つ独立している点で異なります。
地上で最も速く走ることができる動物と言われており、100~120km/hの速度を出せるそうですが、全力で走れるのは300mくらいだそうです。
僕が見た時は残念ながら歩いているだけでした…
Warthog(イボイノシシ)
その名の通り、顔面に2対のイボを持ちます。
鼻の上まで反りあがった長い牙と、小さい上向きの牙の2対の牙を持ちます。
Coke’s Hartebeest(コークスハーテビースト)
大型のアンテロープの一種。
角はいったん水平に伸びた後上に向いた鍵状になっています。
数頭から十数党の小さな群れで行動します。
Impala(インパラ)
シカによく似た、ウシ科のアンテロープ。
オスにだけ堅琴型の角があります。
オス1頭に対しメス数十頭のハーレムを作ります。
Grant’s Gazell(グラントガゼル)
中型のアンテロープの一種。
オスの角は耳の約3倍の45~80cmもあり、メスの角は細く短いです。
Dik-dik(ディクディク)
体長45~70cm、体重約5kgの小型のアンテロープの一種。
角は約8cmと小さく、メスにはありません。
つがいで行動することが多く、フンでテリトリーを主張します。
とても臆病な動物です。撮影できてラッキーでした!
Hyrax(ハイラックス)
イワダヌキ科の小動物。こう見えてもゾウ、ジュゴン、マナティーの仲間です。
イワハイラックスとツリーハイラックスに分けられます。イワが昼行性なので写真のハイラックスはイワだと思われます。
足裏には肉球があり、さらに汗腺もそこで発達しているので常に湿っており傾斜のあるところも難なく登れるそうです。
草食性で主に草を食べます。写真のハイラックスは草を食べてる途中だったのでしょう。
ここから下の5種類のサルはケニアでインターンをしているときに保護していたものです。
彼らについては他の記事で紹介したいと思います。
Angolan Black-and-White Colobus Monkey(アンゴラコロブス)
Vervet Monkey(バーベット)
Sykes Monkey(サイクス)
Yellow Baboon(キイロヒヒ)
Bush Baby(Galago) (ショウガラゴ)
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