海外で様々な野生動物の保護を学び、将来日本での保護活動に活かすために留学します。
トビタテ!9期生としてフィリピン、タイ、ケニア、ベリーズの4か国に留学します。
トビタテ!とは?
「官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」が正式名称。
文部科学省が2014年に東京オリンピックが開催される2020年までに大学生と高校生の留学生を倍増させることを目的に始めました。
選考されると返済無用の奨学金がいただけます。
https://www.tobitate.mext.go.jp/about/
留学内容について
CROSS×ROAD
フィリピン 3~6月
セブ島にある語学学校です。
ここで3カ月間英語を勉強します。
Wildlife Friends Foundation Thailand(WFFT)
タイ 7~8月
タイで初めて設立された野生動物の動物病院があります。
ここではゾウやサルなどの野生動物の世話や、動物病院の見学を行います。
Colobus Conservation
ケニア 9~11月
ケニアに生息するアンゴラコロブスというサルを保護している施設です。
サルの保護に加え、生息地となる森林の調査、害獣被害を調べたりします。
Belize Bird Rescue(BBR)
ベリーズ 12~2月
ベリーズに生息する「オオキボウシインコ」はペットとして人気が出て乱獲されてしまい、1994年から2014年の20年の間に90%も個体数が減少しました。
オオキボウシインコをはじめ、様々な野鳥の保護を経験します。